OnTime for Domino との連携
こちらではOnTime for Domino 側の設定を説明します。
OnTime 設定DBで作業をします
OnTime for Dominoの設定DB(ontimegc.nsf)を開きます。
対応したアクティベーションキーを導入
OnTime Roomsのライセンスを購入時に納品されたアクティベーションキーを導入します。
API Userを作成します
OnTime Rooms用のAPIアカウントを準備します。左サイドのビュー一覧からUsers/API Usersビューを開きアクションの「Add API User」をクリックします。
新規作成画面で項目を設定します。
Name
Rooms設定で利用する名前。「OnTimeRoomDisplay/ApiUser」と入力します。固定です。
Application ID
「OnTimeRoomsDisplay」を選択します。アクティベーションキーを投入しないと表示されません。
ロール(役割)
会議室にフル権限を設定したロールを選択します。存在しない場合は、Roomsで利用するすべての会議室に作成編集削除権限を持つロールをあらかじめ作成してください。
Token
OnTime Roomsの管理センターで利用します。テキストとしてコピーしてください。
保存
すべての項目を設定したら「Save & Close」ボタンを押して閉じます。
Global SettingでOnTime Roomsを設定します
Global Setting 文書 でOnTime Rooms用の設定をします。文書を開いたら「Rooms Display」タブに移動します。
利用する会議室を選択します
OnTime Roomsで利用する会議室を選択します。購入された数量まで選択できます。
Role Memberを選択します
API USERで設定した同じRoleを選択します。
保存
すべての項目を設定したら「Save & Close」ボタンを押して閉じます。
Server SettingでOnTime Roomsを設定します
Server Setting 文書 でOnTime Rooms用の設定をします。文書を開いたら「Web Settings」内の「Users allowed to run ‘OnBehalfOf’」に「OnTimeRoomDisplay/ApiUser」を入力します。
保存
値を入力したら「Save & Close」ボタンを押して閉じます。